◆予想のファクターについて
競馬予想に関するさまざまな要素についての考察集です。

数あるファクターの中から何を選ぶか、またそれらをどう料理するのかが勝負の分かれ目。皆さんはどう考えますか?
走破タイム このページの先頭へ
走破タイムは競走馬の能力を比較する上でもっとも一般的な要素といってよいでしょう。走破タイムを指数化する方法もいろいろ紹介されていてすっかりおなじみになりました。当サイトの予想にも、走破タイムをもとに独自に算出したスピード指数を使用しています。

ただ走破タイム(指数を含む。以下同様)を使う上で問題となるのは、競走馬は必ずしも毎回全力を出し切っているとは限らない点をどう考えるかではないでしょうか?

毎回全力が建前とはいえ、それを鵜呑みにするのは現実的とは言えません。馬場状態や先行馬の頭数などの要因でペースが変化すれば走破タイムに影響することは周知の事実ですし、馬にだってやる気のない日もあるでしょう。

もともとそうした不安定な要素を抱えた指標ですから、わたくしの場合走破タイムはデータ解析上の最重要ファクターとして、というよりは、主要なファクターのうちの一つとして大まかなグループ分けの材料として使用しています。

ここでのグループ分けとは、「おおむね速い馬を何頭か選ぶ」ことを指します。出走各馬を走破タイムによって厳密にランク付けをしようとするのは大変ですが、これならぐっとハードルは下がります。

また、走破タイムの重要度を敢えて下げることで、出走各馬のスピード以外の優れた点を浮かび上がらせて積極的に評価してみるという狙いもあります。

もっとも、現在のこの方針も成績不振の打開策が見つからないでいた時に苦しまぎれにひねり出したような経緯もあって、本当に妥当なのかどうかはまだ何ともいえません。もうしばらく様子を見た後で再度考えてみたいと思っています。
負担重量(ハンデ) このページの先頭へ
当サイトでは、ハンデ戦の予想を公開しないこともあり、ハンデ(出走馬間の負担重量の差)については、実はここ数年あまり真剣に考ええたことがありませんでした。

馬体重の12%を越えると徐々にきいてくるとか、1kgで1馬身違うとか言われますが、具体的にどうやって取捨を判断すれば良いかが思いつかなかったというのも理由のひとつです。

ただ、各出走馬ごとの負担重量の変化と成績の関係については少し気にして見ていたことがありました。

そのときは「前走から3kg以上増えた馬はこない!」と仮説を立て、結果を観察してたところ何となく良さそうな感じもしたのですが、良く考えるとこれに該当するのはたいてい前走ハンデ戦の軽ハンデ馬で、もともとあまり強くない馬だったりします。

そうした馬の場合基本的なスピード能力による取捨の段階ではじかれて、最終的な勝ち馬候補としてはピックアップされないことが多いので、思ったほど使いみちがありませんでした。

このため、現在は予想する上での判断材料としては取り上げていません。

天候・馬場状態 このページの先頭へ
ちょっとの雨なら気にしないのですが、重、不良馬場になるほどの雨が降ったりすると予想にも力が入りません。

基本的にスピード能力や瞬発力を中心に予想を組み立てていますので、各馬の重馬場の巧拙、展開のアヤなど数値化の難しい要素が絡んでくるとシステム的には対応しきれなくなってしまいます。

張り切って重上手狙い!という方もいらっしゃるでしょうが、わたくしの場合は「雨の日はお休み」ということもあるくらいです。馬の重適正うんぬんよりもジョッキーが雨嫌いなんじゃないの?!と思わせるようなこともありますしね・・・

システムとしても、スピード指数算出のベースになる過去レースの集計を除いては特に雨の日向けの判定ロジックも入っておらず、いつもと同じ計算をした結果を使用しています。