| ◆半径50km圏ガイド −[村上・岩船]− | |||
| 海に近くて温泉があり新潟競馬場からも行ける範囲、というわが家のニーズにぴったりマッチしたのが、ここでご紹介する村上です。 海岸沿いにある瀬波温泉は海のレジャーにもってこい。また瀬波から4kmほど離れた村上市の中心部は、江戸時代に村上藩の城下町として栄えた当時の町並みを今に伝えています。 そのほかにも鮭を始めとした特産品に、城下町ならではのお祭りや笹川流れなどへの観光も楽しみな村上・岩船地方。わが家ではいつの間にか「夏の定番エリア」になりました。 |
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| 岩船神社 | |||
| 競馬場から国道113号〜345号へと、両側に松林が断続する道を走りついで村上市に入ってまもなく、345号線がふた手に分かれるところ(岩舟港に向かう道と間違えやすいので注意)を左へ折れ、町の中を通って石川にかかる橋を渡ったところに岩船神社があります。 延喜式にもその名が見られるという歴史のある神社で、2007年には鎮座1200年を迎えました。また、大和朝廷の北方経営の拠点である『磐舟柵』があったのもこの付近ではないかと言われています。 長い石段を登った先にある、社殿が建つ高台からは、杜の樹々の間から岩船港や付近の町並みを望むことができます。 古くからの湊町の雰囲気を感じさせる岩船の町がとても気になっていて、10月の岩船大祭の頃にでもゆっくり歩いてみたいと思っていますが、子ども達が大きくなるまでは夏の海中心の日程にせざるを得ないので、実現できるのはしばらく先のことになりそうです。 |
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| 瀬波温泉 | |||
| 明治37年に、石油を掘っていたら温泉が出たという瀬波温泉は、その豊富な湯量と温度の高さが自慢です。 かつてこの地を訪れた与謝野晶子は、噴き出る温泉や青松白砂の海岸の美しさに魅せられて、2泊の滞在の間に45首もの歌を詠んだということです。 ここの温泉の良さは、海に近くて遊ぶのに便利なだけではありません。日本海側ならではということでいえば、「水平線に沈む夕日」でしょうか。眺めながら温泉につかるのも良し、美味しい料理やお酒を楽しむのも良いですねぇ。 ただこの夕日、わたくしの場合相性が良くないのか訪れる季節(夏競馬の時期オンリー)のせいか、日没近くになると雲があらわれてきて、まんまるの太陽が沈んでゆく光景はまだ見たことがありません。夏以外のほうが良いのでしょうか…? また夏場だけかもしれませんが、夜になると沖にイカ釣り船の灯りを見ることができます。その灯りを眺めながら温泉につかっていると、「なんだか遠くまで来たな〜」なんて感じで、風情があって好いものです。 |
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| 海水浴場 | |||
| 瀬波海水浴場 | |||
| 瀬波の海水浴場は、瀬波温泉の多くの旅館の目の前に広がっていますので、海から上がってすぐ温泉に入れるという、まさにゴクラクな海水浴場といえるでしょう。もちろん浜茶屋もありますから宿をとっていなくても大丈夫。 海岸は砂浜もありますが、波打ち際から海の中はほぼ砂利です。子ども達はわりと平気でその砂利の上をはだしで歩いていますが、わたくしの場合体重のせいか日頃の不摂生のためか、はだしで歩くにはかなりの気合を必要とします。 |
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ただこの砂利底のおかげか海水の透明度は他の砂浜の海水浴場よりも高い気がします。じっさい環境省の「快水浴場百選」にも選ばれていますので、水質や環境については折り紙つきというわけです。 仰向けにプカプカ浮かびながら水中で小石が波に洗われる音を聞いたり、さまざまな色や形の石を手にとって眺めたりしての〜んびりと過ごしていると、心の底からリフレッシュされてゆくのが実感できる、わたくしにとっては大切な安らぎの海です。 |
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